自宅でできる免疫力を高める簡単なストレッチ
- コラム
キラリ整骨院です。
免疫力が低いとすぐに風邪をひいたり、大きく免疫力が低下すると、普段であれば感染しないような病原体・ウイルスなどに感染してしまいます。
免疫力低下につながる因子とは…
- 自律神経の不調
- 慢性的なストレス
- 生活習慣の乱れ（食生活・睡眠）
- 加齢
- 体の冷え
- 飲酒・喫煙などの嗜好品など
- 動脈硬化
- 妊娠
つまり健康な体を維持するためにも、日頃から免疫力を高める事を意識しなければいけないのです。
今回は免疫力を高められる自宅でできる簡単なストレッチ法を紹介します。
免疫力を高めるストレッチ①
座った姿勢で取り組めるストレッチ
≪腹式呼吸≫
背もたれのある椅子を使ったストレッチ法です。
椅子に座り、椅子の背にもたれかかるような姿勢を保ちます。
腹式呼吸で呼吸する事を意識するのですが、息を吸うときにお腹を膨らませて、吐くときにお腹をへこませるのがポイントです。
まず4秒で鼻からゆっくりと息を吸います。その際、お腹に手を当て膨らむように吸います
吸い終えたら、4秒ほど息を止めます。
その後、ふーっと口から6秒ほどかけてお腹がへこむように息を吐き切ります。
身体の力を抜き呼吸をしましょう。
注意：やりすぎると目まいなどを起こすことがあります。
これを1日3分から5分程度で週に5～7日間続ければ効果が実感できるようになります。手軽に行えるストレッチで免疫力を高めるだけではなく、猫背改善や肩凝り緩和にも効果が期待出来ます。
免疫力を高めるストレッチ②
猫のポーズで免疫機能を整える
最初は四つん這いになって背中を真っすぐに伸ばし、顔は下に向けておきます。まずは顔を上げながらお腹を下げて、弓なりになるように背中を反らした状態で10秒キープ、次におおへそを覗き込むように頭を下げ、背中を高く上げながら丸くなった姿勢で10秒間キープします。
ちなみに背中を高くする時は両手で床を強く押すようにすると、胸と背中のリンパが刺激され、免疫腺の集まる胸腺のあたりも鍛えられます。一連の動きを何度か繰り返しますが、心地良く感じる程度のストレッチで十分です。
メリット
- 免疫向上
- 副交感神経優位（落ち着く）
- ストレス軽減
- リラックス効果
- 便通改善
- ダイエット
- 体幹筋トレ効果
まとめ
時間がある時にコツコツと続けるのがポイント
免疫力を高めるストレッチは難しいものではありません。簡単に出来るもので、時間もそれほどかかりません。ただ効果を実感するためには毎日続ける事が大切です。
これから寒くなる季節を過ごすためにも免疫力アップで健康な体で乗り過ごしましょう！
キラリ整骨院 浦添
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